2018年3月30日金曜日

脱サラして2年経ちました・・・・

Rio-jii です。

「脱サラ」なんてもう死語かもしれませんし、Rio-jiiの場合、単に定年みたいなもんだったから、脱サラというほどの勇躍感も悲壮感もない筈なのですが、とにかく会社員の身分を離れて2年は経った、ということです。前にも書いたけど、Rio-jiiは5年日記つけてるので、2年前の自分の心境などを思い出させてくれるのですが、2年前の自分はやはりそれなりに、お金のことだけでなく会社を離れてやっていけるのだろうか? という不安いっぱいだったことが記されています。読み返していて、我ながら微笑ましいというか、妙な気持ちです。
そういえば、健康保険のことですが、Rio-jiiの場合、会社員辞めてから「任意継続」といことで協会けんぽに引き続きお世話になっていたのですが、2年経過したのでこの4月からは国民健康保険の方に替わらなければなりません。保険料はだいたい今までと同じくらいになるようですが、これも人によって大きく違うようなので要注意です。

その2年の間に、個人事業主としの確定申告を2回行い、それなりにお仕事の「アテ」みたいなものが固まり、お仕事とは全く関係のない人脈作りも思いのほかうまくいくようになり、結果的には良い2年間だったと思っています。先日Facebookで、兵庫県立大学経営大学院でRio-jiiの2年後輩にあたる7期生の方々が無事ご卒業された由うかがいました。7期生の方々の中にも、Rio-jiiと似たような形の進路をお取りになる方がおられるかもしれませんが、是非ご自身なりの新しい道を拓いて頂きたく思います。

話替わって中小企業診断士協会のことですが、入会すべきかどうか、当時色々な諸先輩の方々にお伺いしました。頂戴したご意見内容としては、「不要と言う方「とりあえず入会しといたらと言う方が半々だったと思います。Rio-jiiは、他の入会者より少し遅れて2年前の5月に県の協会に入会しましたが、本年3月をもって脱会することにしました。結果的にRio-jiiの場合は、諸先輩のご助言のうち前者に該当したようです。まあそれも、入ってみたからこそその状況を体感できたわけで、そういう意味では、後者の「とりあえず入会」と言った先輩もその辺を踏まえたうえでのご助言だったかもしれません。

2年間で思ったことは、「人に会うことの大切さ」と「インプットの大切さ」です。人に会うといっても、やたらめったら名刺交換に励むということではなく、自分なりに人との出会いを選別し、選別した以上は億劫がらずに次回、次々回につなげることが、思いもよらない新たな出会いに繋がる、という意味です。その際に、自分自身に価値が無ければお会いする方々の時間を無駄にすることになるので、インプットが大切なことは言うまでもありませんね。

さて、今年の桜の開花状況はすごく早くて、都市部ではもう満開だそうですが、S市の桜の満開は今週末頃らしいです。S市「桜ウォーク」は残念ながら次の週末なんで、今年はちょっとツラいところかもしれません。Rio-jiiは、2年続けたS市の「桜ウォーク」のボランティアも、思うところあって今年は応募しませんでした。

ではまた・・・