2018年6月17日日曜日

住民税の納税通知書が郵送されてきました!

Rio-jii です。

現役の時は税金のことなんてあまり頭になく、いわゆる「年収」(これは勿論「税込みの概念です)が増えたとか減ったとかにしか関心がなかったのですが、会社員の身分を離れて2年以上は経った今となれば、重要関心事は税引後の「所得」というやつに移ります。

現役時の給与明細や住民税決定通知書を引っ張り出して見てるのですが、約7年前Rio-jii がまだ再雇用される前だった頃(給与水準は「世間並み」だったと思います)、所得税と住民税を合算ベースで年間80万円程度支払っていたと推計されます。この他に、厚生年金・健康保険・介護保険・雇用保険・年金基金等々色々天引きされていたわけですが、当時はそれを「支払ったという実感がなかったのは今から思い返すと、会社員の立場であればまあ普通だったろうなあと思います。

昨年の所得に関し、Rio-jiiが2月早々に税務署に対し確定申告を行った結果、申告通りの還付が4月にあって、同申告に基づいて先日市役所から住民税の納税通知書が郵送されてきたという訳です。通知額は現役の時の10%未満ですので、所得税との合算ベースでは5%未満というところでしょうか。年金(厚年と基金)は払う側から受給側に立場が変わったことは言うまでもありません。配偶者の国民年金納付義務が新たに発生しますが、これには色々救済措置があって支払負担はそれほど重くありません。国民健康保険料は未定ですが住民税に連動するので、多分現役時とほぼ同程度の負担額だろうと試算しています。

Rio-jiiの昨年の収入は、事業収入(青色申告しました)・給与収入(少額ですが県立大学とS市から)・雑収入(厚年と基金からの年金)の3つですが、事業収入は所得ベースに直すと青色申告限度額以下、給与収入は課税対象以下なので、実質年金部分が課税対象の大半となってきます。しかし課税額は上述したような少額に収まるので、いわゆる「手取りベース」での所得は、現役時(と言っても、全盛期ではなくあくまで終焉期!)と大きく見劣りすることはありません。拘束される時間やストレスが圧倒的に少なくなったことを勘案すると、現在の生活にとても満足しています。

欲を言えば、もう少しビジネスチャンスを増やして実のある人との出会いと事業収入を同時に高めることができればいいな、とは思っているのですが、なかなか腰が重くて2年前のように軽快に動いておりません。もうそろそろ何とかしなければいけませんね!

ではまた・・・