2017年7月15日土曜日

「センセイ」と呼ばれる程の・・・

Rio-jii です。

またまた久々の投稿です。
ちょっと微妙な話なんですが、最近「センセイ」呼ばわりされることが多くなってきました。
そう呼ばれると、何かお尻の筋肉がモゾモゾしてきて、最初の頃は「名前で呼んでください」とお願い申し上げて、唯一の顧問先の方々や同社の取引金融機関の方々、講師登録している会社の方々には名前で呼んで頂いていました。
例えば診断士の集まりの中で、互いに「センセイ」付けで呼びあっている一群の方々を見るにつけ、なんか田舎の議員さん同士みたいで、凄い違和感があるからです。

しかしながら、活動の幅が拡がってくるにつけ、やっぱり「センセイ」付けで呼ばれることが多くなって、いちいち「名前で呼んでください」とお願い申し上げるのも却って相手に気を遣わせる気がして、最近は気にしないようにしています。
Rio-jii は今、15人規模の研修講師と100人規模の研修講師を同時並行的に行っているのですが、まあ普通に考えて聴講生の皆さんがRio-jii に質問するときには、よく考えてみると「センセイ」と呼ばないと他に呼びようが無いですよね。そういうこともあって、最近は「センセイ」と呼ばれることにも少し慣れてきました。
また仕事柄、Rio-jii が住むS市の商工会の皆さんとお話する機会があるのですが、その時も「センセイ」と呼ばれてしまいます。これも、彼らが基本的に「士業」の人たちや議員さんたちを慣習的に「センセイ」と呼んでおられるらしいので、例外扱いをお願いするのもどうかと思い、そのまま受け入れています。
先日、顧問先の取引金融機関を訪問しました。支店長さんも次長さんも最近お替りになっていたこともあり、表敬も含めの訪問です。「初めまして」ということで、名刺交換などして小一時間歓談したのですが、やはり「センセイ」と呼ばれてしまいます。前任者の方々には名前で呼んで頂いていましたが、ここでもそのまま受け入れるようにしました。そう呼ばれることに少し慣れてきたのでしょうね。

また同じく先日、兵庫県立大学のY先生(大学院時代に講義をして頂いた先生の一人)から、学部学生を対象とする基礎ゼミナールのコーディネーターという仕事を本年度後期からやってみないかとお声かけ頂き、喜んでやらせて頂くことにしました。この話が本決まりとなった後、Y先生発信のメールでRio-jii も「〇△先生」と表現されるようになり、とても恐縮しています。

「センセイ」と呼ばれる程の◎▼じゃなし」という川柳がありますが、そうではなく、そう呼ばれる程の価値ある活動をしていきたいものと、決意を新たにしている今日この頃です。

ではまた・・・