2018年12月15日土曜日

ついに師走となり、今年の年末ももうすぐです・・・

Rio-jii です。

9月以来久々に投稿します。
なんか、投稿が年間4回ペースになってしまってます。大相撲の場合は年6回の開催ですが、せめてそのくらいのペースにしないといけませんね。
美しかった山々の紅葉も枯れ枝に変わってしまい、ここS市でも一部では初霜・初雪の報があっていよいよ冬入りです。

今年も暮れようとしていますが、この1年を少し振り返ってみました。
先ず収入面ですが、昨年とほぼ同じくらいになりそうです。ただその中身はというと、顧問報酬が大半だった昨年とは大変わりで、事情により大幅減となった顧問報酬に代わり、セミナー講師報酬、特定企業短期コンサル報酬、行政関連の申請受託報酬の4つがほぼ均等のインカムソースとなりました。まあバランス悪くないですねえ。おかげさまで、「業務上の交際費や旅費・交通費などの経費を差し引いて、若干の事業所得が出そうなところも昨年と同じです。
ただし、季節タイミングのバランスは必ずしも良くなくて、年初はけっこう多忙だったけど秋はとてもヒマでした。しかし「スポーツの秋」「読書の秋」なので、ゴルフやテニスの回数は格段に多かったし、新書を中心にたくさん読書ができてよかったと言えばよかったです。でも来年は、もう少しこの辺のバランスもとるようにしたいなあと思っています。

さてRio-jiiの場合、来年1月には65歳ということで年金フル受給することになります。いろいろ調べていたら、家人の加給年金や特別加算などもあり、思ってた以上に年金額が増えそうで、やれやれといったところです。今の若い方の中には年金制度に不信感を持っておられる方も多いと仄聞しますが、あまり過敏にならない方が良いかと思います。
Rio-jiiが会社を辞める際は不安一杯で、「年金フル受給」となるまでの期間、一部年金以外の収入が皆無であっても何とか食いつなげるだけの資金的な準備をしてはいましたが、結果的にはほとんど準備金に手を付けることなく経過しそうです。

いろいろな方々とのご縁があって、お仕事をチョコチョコ頂くうちに、それがまた別のお仕事に繋がっていったということも少なくありませんでした。繰り返しになりますが、サラリーマンでは絶対味わえない「自由(精神的・時間的・・・・)」とか「気楽さ」を満喫させて頂いています。そういう意味で良い1年であったと総括できると考えています。

ただこれは、「Rio-jiiの場合」の特殊なケースですので、安易に模倣するべからず、です。
さて、多忙な季節がもう目の前に迫ってきました。来年はもう少し増収といきたいところです。

ではまた・・・

2018年9月24日月曜日

暑かった今年の夏もそろそろ終わりそうですが・・・

Rio-jii です。

6月以来久々に投稿しますが、数少ない読者の皆様方はお元気で夏をお過ごしになられましたでしょうか?
今年の夏も暑かったですねえ。まあ地球温暖化とかで、多分これから毎年少しずつ平均気温が上がっていくでしょうから、もう昔のようにエアコンなしで部屋で過ごすなんてことはあり得ないということになるのでしょう。
台風が来るたび集中豪雨になっていますが、とても異常な現象ですね。Rio-jii はかつて銀行員だった時代、マレーシアに駐在したことがあるのですが(駐在先はクアラルンプールですが、現地ではKLケールと呼びます)、当時体験した現地のスコールと同様の降り方になってきています。
先日も関西地方を大きな台風が縦断しましたが、交通機関や百貨店などが事前に運休・臨時休業などを発表していたことが奏功して、都市部の通勤者に大きな混乱が起こらなくて良かったと思います。
ああいう状況で、いやああいう状況だからこそ、いかにも忠義面して出勤するような昔型の凡サラリーマンは今どきいないとは思うのですが、Rio-jii の年代の方々の中には、まだいるかも知れないなあ、などと思いながら逼塞を続けておりました。

とにかく暑かった。ネクタイしなくても、スーツ着なくても、出勤しなくても暑かったのだから、現役の方々はさぞ大変だったと思います。Rio-jii のゴルフの回数はあまりの暑さで、7月こそ3回でしたが、8月はたった1回(お盆過ぎです)に終わってしまいました。まあ、おかげさまでお仕事がチョコチョコあったから、というのも理由の一つではあるのですが。
その代わり、という訳ではないのですが、久々にゴルフレッスンに行きだしました。もう10年ぶりくらいかな。家人からは、レッスンに行けとだいぶ前から勧められていたのですが、これまで過去のレッスンによって大きな成果を自覚できなかったので逡巡していました。しかしRio-jii のゴルフの場は、仲間内だけという狭い領域から大学同窓会や、大きなゴルフサークルにまで拡大してしまったので、さすがにこのままではアカンと思ったのでした。
結果としては、予想をはるかに上回る納得感があるレッスンでして(別に「結果にコミットするアレ」ではないよ)、この歳になってついに「開眼」したのではないかとさえ思ったりしています。まあ、スコアに反映するのは年末ぐらいかな。キーワードは「脱力のタイミング」でした。
これに勢いづいて、夏前に休止していたテニスレッスンも、別のスクールで再開しました。こちらも大正解で、同じくキーワードは「脱力のタイミング」だったのです。テニスなんてもうあきらめようかなと思っていましたが、何かこの先10年はできるんじゃないか、とさえ思ってしまいました。ゴルフもいいけど、テニスも楽しいです。

暑かった夏もそろそろ終わりそうで、Rio-jii のアウトドア・ライフはもう全開となりそうです。ジムで筋肉を鍛えるだけでなく、できるだけ地元はクルマに乗らず自転車で移動します。「脱力のタイミング」の重要性を習得しつつあるので、ゴルフやテニスの回数が俄然増えそうで、とても楽しみです。体力、気力、仲間、そしてカネがないと、アウトドア・ライフを楽しむことはできません。Rio-jii の場合、それらが何とか揃っているところがあり、とても有難いことだなあと思いながらゆく夏を送っているところです。

ではまた・・・

2018年6月17日日曜日

住民税の納税通知書が郵送されてきました!

Rio-jii です。

現役の時は税金のことなんてあまり頭になく、いわゆる「年収」(これは勿論「税込みの概念です)が増えたとか減ったとかにしか関心がなかったのですが、会社員の身分を離れて2年以上は経った今となれば、重要関心事は税引後の「所得」というやつに移ります。

現役時の給与明細や住民税決定通知書を引っ張り出して見てるのですが、約7年前Rio-jii がまだ再雇用される前だった頃(給与水準は「世間並み」だったと思います)、所得税と住民税を合算ベースで年間80万円程度支払っていたと推計されます。この他に、厚生年金・健康保険・介護保険・雇用保険・年金基金等々色々天引きされていたわけですが、当時はそれを「支払ったという実感がなかったのは今から思い返すと、会社員の立場であればまあ普通だったろうなあと思います。

昨年の所得に関し、Rio-jiiが2月早々に税務署に対し確定申告を行った結果、申告通りの還付が4月にあって、同申告に基づいて先日市役所から住民税の納税通知書が郵送されてきたという訳です。通知額は現役の時の10%未満ですので、所得税との合算ベースでは5%未満というところでしょうか。年金(厚年と基金)は払う側から受給側に立場が変わったことは言うまでもありません。配偶者の国民年金納付義務が新たに発生しますが、これには色々救済措置があって支払負担はそれほど重くありません。国民健康保険料は未定ですが住民税に連動するので、多分現役時とほぼ同程度の負担額だろうと試算しています。

Rio-jiiの昨年の収入は、事業収入(青色申告しました)・給与収入(少額ですが県立大学とS市から)・雑収入(厚年と基金からの年金)の3つですが、事業収入は所得ベースに直すと青色申告限度額以下、給与収入は課税対象以下なので、実質年金部分が課税対象の大半となってきます。しかし課税額は上述したような少額に収まるので、いわゆる「手取りベース」での所得は、現役時(と言っても、全盛期ではなくあくまで終焉期!)と大きく見劣りすることはありません。拘束される時間やストレスが圧倒的に少なくなったことを勘案すると、現在の生活にとても満足しています。

欲を言えば、もう少しビジネスチャンスを増やして実のある人との出会いと事業収入を同時に高めることができればいいな、とは思っているのですが、なかなか腰が重くて2年前のように軽快に動いておりません。もうそろそろ何とかしなければいけませんね!

ではまた・・・

2018年3月30日金曜日

脱サラして2年経ちました・・・・

Rio-jii です。

「脱サラ」なんてもう死語かもしれませんし、Rio-jiiの場合、単に定年みたいなもんだったから、脱サラというほどの勇躍感も悲壮感もない筈なのですが、とにかく会社員の身分を離れて2年は経った、ということです。前にも書いたけど、Rio-jiiは5年日記つけてるので、2年前の自分の心境などを思い出させてくれるのですが、2年前の自分はやはりそれなりに、お金のことだけでなく会社を離れてやっていけるのだろうか? という不安いっぱいだったことが記されています。読み返していて、我ながら微笑ましいというか、妙な気持ちです。
そういえば、健康保険のことですが、Rio-jiiの場合、会社員辞めてから「任意継続」といことで協会けんぽに引き続きお世話になっていたのですが、2年経過したのでこの4月からは国民健康保険の方に替わらなければなりません。保険料はだいたい今までと同じくらいになるようですが、これも人によって大きく違うようなので要注意です。

その2年の間に、個人事業主としの確定申告を2回行い、それなりにお仕事の「アテ」みたいなものが固まり、お仕事とは全く関係のない人脈作りも思いのほかうまくいくようになり、結果的には良い2年間だったと思っています。先日Facebookで、兵庫県立大学経営大学院でRio-jiiの2年後輩にあたる7期生の方々が無事ご卒業された由うかがいました。7期生の方々の中にも、Rio-jiiと似たような形の進路をお取りになる方がおられるかもしれませんが、是非ご自身なりの新しい道を拓いて頂きたく思います。

話替わって中小企業診断士協会のことですが、入会すべきかどうか、当時色々な諸先輩の方々にお伺いしました。頂戴したご意見内容としては、「不要と言う方「とりあえず入会しといたらと言う方が半々だったと思います。Rio-jiiは、他の入会者より少し遅れて2年前の5月に県の協会に入会しましたが、本年3月をもって脱会することにしました。結果的にRio-jiiの場合は、諸先輩のご助言のうち前者に該当したようです。まあそれも、入ってみたからこそその状況を体感できたわけで、そういう意味では、後者の「とりあえず入会」と言った先輩もその辺を踏まえたうえでのご助言だったかもしれません。

2年間で思ったことは、「人に会うことの大切さ」と「インプットの大切さ」です。人に会うといっても、やたらめったら名刺交換に励むということではなく、自分なりに人との出会いを選別し、選別した以上は億劫がらずに次回、次々回につなげることが、思いもよらない新たな出会いに繋がる、という意味です。その際に、自分自身に価値が無ければお会いする方々の時間を無駄にすることになるので、インプットが大切なことは言うまでもありませんね。

さて、今年の桜の開花状況はすごく早くて、都市部ではもう満開だそうですが、S市の桜の満開は今週末頃らしいです。S市「桜ウォーク」は残念ながら次の週末なんで、今年はちょっとツラいところかもしれません。Rio-jiiは、2年続けたS市の「桜ウォーク」のボランティアも、思うところあって今年は応募しませんでした。

ではまた・・・

2018年1月27日土曜日

64歳になりました・・・

Rio-jii です。

前回、「雪ダルマの作り方」のタイトルで投稿していたところ、64歳のお誕生日はS市で雪ダルマが作れるくらいの大雪が積もりました。さすがにもう雪ダルマは作りませんけど。孫が来てたら一緒に作りたいところです。
さて64歳ということで、年金満額を受給する年齢まであと1年になりました。Rio-jiiの場合」、このゴールが見えていたので思い切って会社を辞めれたのですが、ほんとうに辞めて良かったと思っています。とにかく、毎日とは言いませんが、日によって会う方の属性が全然違うというのはとても刺激的で、辞めないであのまま会社でお荷物状態を継続していたら、と思うとゾッとします。これも兵庫県立大学の経営大学院に行ったからこそで、前にも申しましたように診断士の資格そのものは「薄皮饅頭の皮」でしかないと思っています。
言い方を換え、誤解を恐れずに言えば、兵庫県立大学の経営大学院に行ったことでRio-jiiの人生が好転したのであって、診断士の資格取得はおまけみたいなものだと思っています。ま、人によるとは思いますが。

1月は意外と多忙でした。月末までの予定を加えると、兵庫県立大学でのコーディネーターが2日、某公務員関係者対象の研修講師が3日、某金融機関関係者対象の研修講師が2日、唯一の顧問先訪問が3日の計10日がお仕事関連の外出で、平日ゴルフとジムに行ったのが各3日で、テニススクールは足首痛で休会してます。どちらかというと、土日はお仕事関係の外出が多く、サラリーマン時代とはここが大きく違うところです。
先月、ひょんなことから行政関連の申請書作成のアウトソースを受ける機会に巡り合い、4時や5時の早朝に目覚めることが多いRio-jiiは、自宅にいる日や外出が午後の日の午前中なんかには、この仕事をすることも多くなりました。このお仕事のきっかけも、兵庫県立大学の経営大学院関係者を通じて知り合いになった方から頂いた情報によるものです。

先日、大学院のA先生にお会いする機会があり、診断士養成コースの受験者数が増え続けている旨お聞きしました。Rio-jiiのブログも、この志望者増加に少しでもお役に立っているなら嬉しい限りです。

読書の方も、最近は「明治維新とは何だったのか?」的なテーマの本が多く出版されており、「本能寺の変の真相探求」、「吉良上野介刃傷の真相探求」というRio-jiiの歴史探求2大テーマに新たな大テーマが加わって、もうワクワクです。塩野七生の本も全部読みたいし、やることはいっぱいありますね。

今年も良い年となるよう頑張っていきたいと思います。

ではまた・・・