2019年4月28日日曜日

平成という時代が終わるにあたって・・・

Rio-jii です。

またまた久々の投稿となりました。Q(四半期)ベースよりは、少しインターバルが短いかな。
タイトルにありますように、あと数日で平成という時代が終わるにあたり、Rio-jii としても感慨にふけるところがあって、何か書き記しておきたいと思い至った次第です。

昭和から平成に移った時、Rio-jii は海外勤務だったので、当時の改元に際しての日本国内の雰囲気を全く知りません。あの有名な小渕恵三さんが平成と書かれた色紙を掲げるTV画像も、多分だいぶ時間が経ってから見たように記憶しています。
あの時Rio-jii は35歳で、まあ働き盛りといったところでしょうか。なので、Rio-jii にとっての平成というのは、働き盛りから今のセミリタイア状態に至るまでの社会人として活動した期間にジャストに該当するのだなあ、と思ったりしています。そういう意味で65歳となったRio-jii が、これからの白秋期を令和の時代で過ごし、そして死んでいくのかと思うと、なおさら自分の平成っていう時代を振り返ってみたくなったりするのでしょう。

Rio-jii は今、おかげさまでとてもハッピーに過ごしています。それなりの時間とお金を費やして兵庫県立大学の経営大学院を出て中小企業診断士になったのを機会に会社を辞め、3年ほどウロウロしながら今日に至った訳ですが、65歳になった今、金銭的な意味での生活基盤の源泉である年金のフル受給ができているのは、63歳までサラリーマンを務めてきたからこそですし、その基盤の上で、時間を自由かつ有効に活用しながらソコソコお金を稼ぐことができるようになってきたのは、経営大学院を出て中小企業診断士という「饅頭の皮」を被ることができたからこそなので、この両立によって今の自分があることにすごく満足しています。まあここで満足するところがRio-jii のスケールの小さいところではあります。

正直言って、海外勤務を終えてからの銀行員時代は、思い出したくもないイヤなことの連続だった気がします。今から思うと、適性ってものがまるでなかったように思います。それから出向経由で事業会社へ移り、そこから1年弱だけ証券会社に勤め、さらに最後の事業会社で数年過ごしてサラリーマン生活を終えたのです。これらの会社で経験したことって、今の仕事に役立っているかというと、まあメチャクチャ役立っているわけですよ。そこが「饅頭の中身」ってことなんだろうなと思います。

Rio-jii のこの4月はかなり多忙でした。火曜日のゴルフレッスンと金曜日のテニスレッスンはしっかり通ったし、ゴルフプレイも3回はしっかりできましたけど。朝4時から4時間プラス夕方3時間仕事できるし、土日も仕事すること多かったし、まあその辺のバランスを自分で調整できるからですけどね。多忙な4月はもう終わるので、5月からはまた前のような少し退屈な時間を過ごすことになりそうですが、それはそれで少し楽しみではあります。

とにかく今のRio-jii (65歳)は、10年前のRio-jii よりゴルフもテニスも絶対うまいと思うし、生活の質や精神的安定度は格段に良くなっていると思います。という訳で、やはり平成時代ってRio-jii にとってとてもいい時代だった、という結論にしておきたいと思います。さて令和の時代も、長くは居られませんが、それなりにハッピーにいきたいですね!

ではまた・・・



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